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help リーダーに追加 RSS 乗鞍岳

<<   作成日時 : 2006/08/04 00:03   >>

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画像永く続いている登山会がある。
大学時代のゼミ仲間の会である。
昨年は八方尾根・唐松岳の山小屋で宴会。

だが、よる年波には勝てず山頂に立てない者も出だした。
今年はどこにするかの幹事の思案に、
小生がほどほどの山と言うことで提案した乗鞍岳が今年の登山となった。

7月30日、若干の責任を感じながら、梅雨明けの乗鞍高原に参集した。
大阪から9人、東京から2人の男ばかりのイレブンである。

投宿は「いで湯の宿・乗鞍観光ホテル」。 
この会では今だ駆ってない年代ものの落ち着いた温泉ホテルである。

湯は白濁の硫黄泉。檜の湯船は硫黄で白く塗装したと惑うばかりである。
夕食は絶品の馬刺しに大満足。
酒量の落ちた体たらく振りを話題に、宴会を切り上げ、早々に夢の中。

5時30分起床。快晴、早朝のすがすがしさこの上なし。
麓の乗鞍高原のバス停から遠く乗鞍岳が望める。

剣が峰と白く見える蚕王岳(コダマダケ)の二峰である。
登って見ると、朝日岳を加え三峰あることが分かるが、
遠望すると二峰とその間の尾根が馬の鞍に似ているところから、
この山の名が付いたのであろう。

バスで小1時間、車窓から槍、穂高連峰を雲上に望み、2702mの畳平に着く。

ここ畳平は戦時中、日本陸軍の航空エンジンの高地試験場が置かれた所。
この機材搬送用の軍用道路が岐阜県側から来る乗鞍スカイラインの原形である。
日本軍の飛行機は終戦まで高度1万mで飛ぶB29の高度には至らなかったようだ。

何となくそんな雰囲気を残す畳平からいよいよ登山となる。

乗鞍は北アルプスの南端に位置し、火山郡、その連峰の間に多数の火口湖を抱える。
実に美しいコニーデ型火山、女性的で好きな山である。

肩の小屋下の大雪渓で夏スキーを楽しむ輩を横目に見て30分で肩の小屋に着く。
ここからが本格的な登山道、朝日岳、蚕王岳の急坂を息を切らせて登り切る。

1時間で剣が峰の山頂(3026m)に立つ。雲上の世界である。
直下に権現池の噴火口。剣が峰を含めた外輪山。
そしてコロナ研究所のある摩利支天岳、富士見岳,里見岳。
南に遠く御嶽山、北に西穂、前穂,奥穂、槍を見て満足この上なし。

下山はコマクサ、チングルマ、ヤマキョウの高山の花を楽しむ。
さすが、日本百名山に一つである。

下山しても火山湖に残雪、峻峰の数々、残像が今も消えない。
ありがとう。メンバー諸兄。来年の山行が楽しみである。


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--鞍岳
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tsandts40
2006/08/04 08:14

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